米倉金桃:よねぐらきんとう
来歴:「スイートネクタリン黎明」の変異樹。
果形が扁円形、黄肉、中果で肉質は溶質で果汁は多、甘味も多で、酸味・渋味は少なく、食味は極めて良好な生食用の品種で、育成地の山梨県東八代郡八代町において7月上~中旬に成熟する早生品種。「スイートネクタリン黎明」に比較して果面に毛茸があること、果実の外観が扁円形であること、樹姿が開張性であること、核が粘核であること等で、「松森早生」、「日川白鳳」と比較して、樹姿が開張性であること、果肉の色が淡黄色であること、果皮の着色が少ないこと等で区別される。成熟期は「松森早生」より2~3日遅い。生理落下は少なく、核割れはやや多、裂果はやや少。
「種苗法登録果樹品種一覧」より