なつっこ
来歴:「川中島白桃」×「あかつき」
樹姿はやや開張性、樹の大きさは中、樹勢はやや弱い。枝梢はやや太く、節間長は中で赤褐色である。果実は扁円形でかなり大きい。果頂部は凹形で深く、赤道部と果頂部の縫合線は中である。果皮は乳白色の地に濃くかなり多く着色し、ぼかしである。切った直後の果肉は乳白色、果肉は着色少なく、核周囲が微かに着色、溶質で繊維の多少は中、果皮は剥きにくい。果汁量は中で、甘味は多く、酸味は微かで、渋味及び苦みはない。核は半粘核で短楕円形、大きさは中でやや濃褐色である。成熟期は育成地(長野県須坂市)において8月中~下旬である。生理落下はかなり少なく、核割れは微、裂果は無であり、果実の日持ちはやや不良である。
「種苗法登録果樹品種一覧」より